英会話スクールのイングリッシュビレッジを25回ほど利用しました。
まず入会の手続きとして無料の体験レッスンの予約を電話でとり、その後は教室におもむき無料レッスンを受けます。
私は簡単な会話はできたので、まずは挨拶などの定型会話をして先生の質問に答えていき(桃太郎のあらすじを説明できる?など)、先生が生徒のレベルをチェックします。
あ、ちなみに桃太郎の説明ができるかが大切ではなく、あくまでも英語力をみてるだけなので、「ストーリー分からないよ〜」とか心配は無用です。
TOEICを受けたことがあれば、それを申告。
ここで入会が決まれば、入会金と授業料10回分を前払いして、次のレッスンを予約します。
では実際にレッスンを受けた、良かった点と気づいた点をかんたんにリスト形式で述べていきます。
良かった点
まずは良かったところから。
- 先生が全員ネイティブ
- 他の英会話スクールに比べて破格な料金体系。マンツーマンで40分2000円ぐらい(だったかな)
- イギリス、アメリカ、オーストラリア英語や先生の性別も選択可能。先生の簡単なデータも見れます
- 日本語が話せる先生もいる
- 強引な勧誘が一切ない
気づいた点
次にん?と感じた点はこう。
- 先生の個性が出すぎてるデータがたまにある(これは親しみを感じる人もいるだろうからメリットかも)
- 独自のテキストがないため、教室に置いてあるものをコピーか、こちらが自由に選ぶ
- カリキュラムがない
- コピー代は生徒持ち
- 教室には授業までの時間を待機する場所がほとんどない
- 10回分の授業料を前払いで、現金支払いのみ。更新料がかかる
- 毎回同じ先生を選ばないと授業内容が引き継がれない。自主性が必要
正直いって、ここまで格安でマンツーマンを受けられる英会話スクールは、オンライン英会話以外では聞いたことがありません。
これは大きなメリットです。
しかも新宿や池袋といったアクセスのいい大都市に店舗があるため、コスト削減できるとこは限界まで削ってるのでしょう。
だからこそ、この破格の値段でできるわけで、価格を取るか、その他のサービスや施設の充実を取るかの違いです。
ある意味、他の英会話スクールとはうまく差別化ができてるので(とにかく安い!)、人気で店舗数が増えてるんだと思いますよ。
イングリッシュビレッジは格安で受けれる分、生徒側の確固たる目標と自主性が大切かなと。
英会話スクール利用にあたって必要なこと
英会話は、ただ通ってるだけではあまり上達しません。
できれば授業をいつも録音して、あとで聞き返しながら復習すること。
あとは自主的に日記など文章を書いて、それを先生に添削してもらったりするのも有効でしょう。
英会話スクールを選ぶときに、なにが大切でなにが必要ないのか優先順位をしっかりと立てておけば、どういうスクールが自分に適してるか判断しやすくなるのでやってみてください。